[学生インタビュー]王 天琛さん

王 天琛さん

中国出身
高田馬場校 / 上級Ⅲ-6
京都大学大学院 情報学研究科 社会情報学専攻 合格

日本に留学した理由を教えてください。
日本の大学院は入試の成績によって選抜されるため、大学卒業後も努力を続ければ入学出来る可能性があることに魅力を感じました。もともと日本文化が好きで、アニメが好きだったことも日本留学のきっかけです。また、個人的にアジアの食べ物は欧米より美味しいと思います。
ISIに入学することを決めた理由を教えてください。
様々な国籍の学生がいることが良いと思いました。
ISIに入学して良かったと思うこと、先生との思い出はありますか?
ISIに入学して良かったことは山口先生が担任になってくれたことです。大学院の面接のために何度も練習をしてもらいました。
学校生活で思い出深い出来事は何ですか?
昨年のスピーチ大会のため、クラスで会話テストを行った際に、担任だった林先生が「王さんは発音がきれい」、「分かりやすい言葉で話している」と言ってくれたことが印象に残っています。これをきっかけに、今までより自信を持って日本語が話せるようになりました。
ISIの指導・サポートでどういったところが受験に役立ちましたか?
入学後1年目の授業で、大学院の募集要項を見ながら、出願に必要な資料などを確認する時間がありました。早い段階で出願に必要なものなどがわかったので、その後は自分で出願準備が出来るようになりました。
受験先の学校を選んだ理由はなぜですか?選んだきっかけを教えてください。
ヒューマンロボットインタラクションについて調べているときに、京都大学の先生の研究に興味を持ちました。京都大学の自由な学風に憧れて、受験することにしました。進学後はヒューマンロボットインタラクションの研究ではなく、自然言語処理の研究を行う予定です。
受験を振り返ってみて、大変だったことや良かったことを教えてください。
同じ専門分野で学ぶことを目指している学生たちと、大学院の過去問を一緒に解いて、答えを確認し合うなどしました。私自身、昨年から合計6校受験しましたが、不合格になった経験もあります。最終的には希望していた京都大学大学院に合格することができて良かったです。
これからの目標や将来の夢を教えてください。
自然言語処理の研究を通して、社会に貢献したいです。日本で就職して、そのまま日本で生きていきたいと思います。
これからISIで学びたいと考えている人たちにメッセージをお願いします。
「何のため日本に留学するのか」その目標を明確に持って頑張りましょう。

大学院の合格通知書と共に(合格おめでとうございます!)

担任の山口先生とのツーショット

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