[学生インタビュー]唐 婕さん

唐 婕さん

中国出身
高田馬場校 / 上級Ⅲ-8
大阪大学大学院 マルチメディア工学専攻 /
名古屋大学大学院 情報科学専攻 合格

中国出身で高田馬場校に在籍する唐婕さんは、日本の国立大学で難関大学である大阪大学大学院と名古屋大学大学院に見事合格しました。大学院では顔を認識できるシステムについて研究し、将来的にはロボットなどにも応用しながら、実用化に向けた研究を重ねていきたいという夢を持っています。
そんな唐婕さんに、日本で進学する際のアドバイスなどをお聞きしました。

日本に留学した理由とISIに入学することを決めた理由を教えてください。
日本に留学した理由は日本の人工知能(ロボットや自動運転の車など)に関わるハイテク技術が母国よりも優れていると考えたためです。ISIへの入学の決め手は他の国の学生がたくさんいることです。
ISIに入学して良かったと思うこと、先生との思い出はありますか?
入学して良かったことは、①先生方がとても優しいこと。②学校の校舎・設備が新しくとても綺麗なところです。先生には研究計画書の日本語をチェックしていただき、何度も書き直しをしました。研究計画書がきちんと書けていたことで、教授と会った時に研究についての日本語での説明がとてもスムーズにできました。
受験を振り返ってみて、大変だったことや頑張ったことを教えてください。
自分一人で学校を選び、専門試験の準備などについての情報収集をすることはとても大変なことです。そのため私は周囲の人にも声をかけ、色々な助言やアドバイスをもらっていました。また頑張ったことは、日本語の話し方をよく研究することです。授業中によく質問し、積極的に話すように心掛けています。
これからの目標や将来の夢を教えてください。
大学院では、顔を認識できるシステムについて研究したいと思っています。ロボットにこの技術を応用できれば、ロボットが人の感情などを認識できるようになります。そのようになれば、ロボットが更に人間の仕事を代替できるようになると思っています。私はこのような社会の実現に向けて、研究を重ねていきたいです。
これからISIで学びたいと考えている人たちにメッセージをお願いします。
自分の目標を明確にすれば、きっと成功できます!皆さん、頑張ってください!

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