[学生インタビュー]孟 恒宇さん

孟 恒宇さん

中国出身
ISI傘下の進学塾JUQ

多摩美術大学大学院グラフィックデザイン
筑波大学芸術学学位プログラム
日本大学大学院芸術研究科コミュニケーションデザイン
京都芸術大学大学院情報デザイン・プロダクトデザイン
合格

こんにちは!自己紹介をお願いします。
皆さん、こんにちは!私は江蘇省無錫市出身です。普段はZine作りやイラストを描くのが好きで、大学3年生から予備校に通い始め、2025年7月に日本へ渡りました。受験準備期間は全体で約1年半でした。
JUQのことをどのように知りましたか?また、なぜ当校を選んだのですか?
私は友人の紹介とインターネットを通じてJUQを知りました。その後、体験レッスンを受けてみたところ、講師の方々が日本の美術大学入試制度に非常に精通しており、特に研究計画書や面接指導の専門性が高かったため、JUQを選びました。
学生の出身大学と専攻は何ですか?日本へ渡航した理由、そしてこの大学・専攻を選んだ理由は何ですか?
私は上海大学美術学院の視覚伝達デザイン学科を卒業しました。

日本へ渡航した理由は、日本がグラフィックデザイン、ブックデザイン、ビジュアル・ナラティブの分野において、確固たる体系と美的伝統を持っているからです。私は長年にわたり「痛みの視覚的表現」を研究しており、日本の擬音語文化や感性的な表現方法は、私の研究にとって非常に重要です。

多摩美術大学を選んだのは、同校がグラフィックデザインの分野で卓越しており、指導教官の研究方向が私の研究と合致していたからです。
受験準備の全体的なプロセスについて教えていただけますか?いつから準備を始め、どのくらいの期間をかけ、どのような取り組みをしたのでしょうか?
受験準備全体を通して、渡日前に卒業制作を含む3つの作品を準備し、JLPT N1に合格、TOEICで890点を取得し、大学の公印が押された学歴証明書など、出願に必要な書類を10通用意しました。各作品の制作には約3ヶ月かかり、卒業制作は全体で5ヶ月かけて完成させました。日本語は高校時代から趣味で学び始め、渡日を決定した後、オンライン講座を受講して体系的に学習しました。英語は、筑波大学の出願に英語スコアが必要だったため、大学4年生の時に急遽TOEICを受験しました。渡日後はポートフォリオと研究計画書の作成に取り組みました。研究計画書は2週間ほどで最終稿をまとめましたが、ポートフォリオは受験期間中ずっと修正と調整を繰り返していました。日本語のライティングには渡日してから初めて触れ、小論文の筆記試験の練習を本格的に始めたのは多摩大学受験の1ヶ月前でした。面接対策については、まずJUQのオンライン講座を受講し、受験直前までは模擬面接にも参加しました。
ポートフォリオの作成について、何かアドバイスをいただけますか?
もともと作品数が少なかったため、来日後に研究計画書の内容に関連する作品を2点追加し、最終的に5つの完成作品と学部時代に制作したその他の作品をポートフォリオにまとめました。

ポートフォリオ全体は自宅のインクジェットプリンターで印刷し、自分で製本したため、ページや内容をいつでも調整することができました。
受験準備の過程でどのような困難に直面し、どのように克服しましたか?
受験準備において、最大の難関は出願期限が非常に迫っており、準備すべき書類も多いため、期限内に間に合うかどうかずっと不安でした。また、私はもともと人前で話すのが苦手で、日本語の作文もほとんど書いたことがなかったため、面接も筆記試験も大きなプレッシャーに感じました。これらの問題を解決するため、まず各大学の募集要項を何度も入念に確認し、書類の準備に漏れがないようにしました。同時に、国内にいる間に一部の証明書類を事前に準備し、直前の慌ただしさを避けるようにしました。語学や面接に関しては、予備校の模擬面接やVIPコースに積極的に参加し、論理的な表現や文章構成を繰り返し練習することで、徐々に自信をつけ、最終的に無事に試験を終えることができました。
その間、JUQの先生方からはどのようなサポートをいただきましたか?
受験準備期間中、教務の先生方は常に積極的に授業のスケジュール調整や全体の進捗確認をしてくださり、絶えず励ましてくれました。各大学の出願や試験日が近づくたびに、教務の先生方が私と一緒に日程や提出書類を一つひとつ確認し、漏れがないかチェックしてくださったおかげで、とても安心できました。教務の先生方のサポートには本当に感謝しています。専門的な指導に関しては、日本人講師の方々は作品に対して非常に厳格であり、責任感も強く持っておられました。ポートフォリオの修正、小論文の執筆、模擬面接のいずれにおいても、私の研究テーマに合わせて具体的な質問や改善案を提示してくださり、自身の研究ロジックや表現方法をより明確に理解できるようになり、スキル向上に大いに役立ちました。
校内試験の内容について具体的に教えていただけますか?
多摩美術大学のグラフィックデザイン学科は、初日の小論文試験に合格して初めて、翌日の面接を受けることができます。小論文は90分間で、出題内容はかなりランダムですが、基本的には自分の研究計画に基づいて書く必要があります。面接時間はわずか10分と短く、2人の教員が面接官を務めます。まず自己紹介と志望理由の説明を求められ、その後、卒業後の進路などについて質問されます。雰囲気は比較的リラックスしており、教員の方々も優しく熱心で、随時作品集をめくりながら、作品に関する質問を投げかけてくれます。
4校の合格時の気持ちや、志望校を選んだ理由、最終的にどの学校を選んだかとその理由を教えていただけますか?
合格通知を受け取った時はとても感激し、「ようやく認められた」という感覚もあり、自信がつきました。最終的に多摩美術大学を選んだのは、ずっと美術大学で学び、専門的な研究の雰囲気を体験したいと思っていたからです。
合格までの道のりを振り返り、受験における3つのキーワードを挙げ、その理由を説明していただけますか?
「思考」「表現」「粘り強さ」

受験活動中、自分は一体何を研究したいのか、どうすれば作品を通じてより良く表現できるのかを絶えず考え続けました。同時に、感性的な考えを明確な論理で言葉にする訓練を重ね、特に日本語での面接や小論文において表現力を高めました。時間的制約や大きなプレッシャーの中でも、最後まで諦めずに研究計画書やポートフォリオを何度も推敲し、粘り強く取り組み続けた結果、合格を勝ち取ることができました。

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