[学生インタビュー]Wさん

Wさん

中国出身
東京‐高田馬場校

立命館大学
グローバル教養学部 合格

なぜ日本への留学を選んだのでしょうか?
私は2023年9月にISI高田馬場校を卒業したWです。現在は立命館大学グローバル教養学部で学んでいます。

正直なところ、留学を選んだのは、中国国内の大学入試が過度な競争状態にあったからです。私のように成績が平均的な学生にとって、激しい競争の中で志望校に入学するのは困難でした。大学入試という「一本の橋」を渡る道を避け、海外で自分の価値を築きたいと考え、留学を選びました。

日本への留学を選んだのも、ある種の偶然でした。昨年、上海がロックダウンされていた期間、ネットで日本旅行を紹介するユーチューバーの動画を見かけ、その内容がとても魅力的でした。動画を通じて、日本の多くの観光地や公共交通機関、そして日本の職人魂やサラリーマン文化などを知り、実際に日本へ留学して体験してみたいという思いが芽生えました。
なぜISI日本語学校を選んだのでしょうか?
日本留学では、まず言語の壁を乗り越えなければなりません。中国国内でも日本語を学ぶことはできますが、日本にいると実際に日本語を使う場面が多く、より早く習得できると考えました。そこで、まずは日本の語学学校に通うことに決めました。

東京の語学学校の中でも、ISI高田馬場校の評判は非常に高いです。様々な日本語レベルに合わせたコースが用意されており、学習ペースを速めたい学生向けの特進クラスもあります。他の日本語学校と比べて、ISIには多様な文化的背景を持つ学生が集まっています。この学校は、自己能力を伸ばし、異文化交流を実現するのに適していると感じたため、この学校を選びました。
ISI在学中に印象に残っているエピソードはありますか?
私は最初からSGU大学への進学を希望していたため、語学学校に入学してすぐに大学出願の準備を始めました。出願書類には推薦状が必要でした。当時の担任の村田先生(女性)は、放課後によく遅くまで相談に乗ってくださり、多くのアドバイスをくださいました。授業の後もこれほど多くの時間を割いて、きめ細やかな指導をしてくださった先生に、心から感謝しています。
現在通っている大学と、そこで学んでいる内容について教えていただけますか?
私が現在通っている立命館大学は、関西地方で有名な私立大学で、競争率も高いです。私が所属するグローバル教養学部は2019年に設立され、大阪の茨木キャンパスにあり、立命館大学の中でも比較的新しい学部です。設立から4年間、本学部は試行錯誤を重ねながら、学生にとってより良い学部づくりに尽力してきました。

グローバル教養学部では、国際関係や異文化コミュニケーションを含む多様なカリキュラムを学ぶことができます。学生は日本人だけでなく、東アジア、東南アジア、欧米など各国からの留学生も多く在籍しています。

直感的な印象としては、大学の雰囲気はとても自由で、授業中も教員と学生の間のコミュニケーションが活発です。授業は英語で行われ、授業外ではレポートやプロジェクト課題の提出が求められます。入学して約1ヶ月になりますが、必修科目は「研究方法論」「批判的思考」「英語ライティング」の3つです。選択科目の中で現在一番気に入っているのは「キャリアデザイン」です。この授業は、4年生で受けるキャリアカウンセリングとは異なり、自分や他者の過去の経験を分析することで、未来をより良く設計・管理するための視点を養うものです。

3年次にはオーストラリア国立大学(ANU)へ1年間留学し、アジア太平洋地域に関する事柄を学ぶことができます。4年次には日本に戻ります。卒業時には立命館大学とオーストラリア国立大学の複数学位を取得できます。これは日本では比較的珍しいプログラムであり、このコースの最大の魅力でもあります。
受験の経緯についてお話しいただけますか?
当初、私は4つの大学のSGU英語プログラムに出願しました。具体的には、立命館大学グローバル教養学部、早稲田大学国際教養学部、中央大学国際経営学部、そして法政大学人間環境学部です。最終的に立命館大学と中央大学に合格しました。立命館大学のプログラムはオーストラリアへの留学が可能な複数学位コースであり、私にとってより魅力的だったため、最終的に立命館大学を選びました。

私が受験した各大学のSGU試験は、書類提出+英語のオンライン面接という形式でした。提出書類の多くは英語で、志望動機書も自分で英語で書きました。筆記試験はありませんでした。面接については、海外からの志願者も多いため、オンラインでの実施が可能でした。ほとんどの大学は、面接を通じて学生の英語力や基本的な素養を評価し、学生の質を確保したいと考えているようです。

各大学の要件は異なります。立命館大学の場合、IELTS 6~7点、TOEFL 80点前後で合格可能です。早稲田大学の場合はTOEFL 90点前後が必要です。詳細は各大学のその年の募集要項をご参照ください。

私は今年2~3月に立命館大学の試験を受け、4月に結果が発表され、入学は10月でした。その間に半年の間隔があったため、語学学校で日本語の勉強を続けました。私は英語コースを受験しましたが、この半年間で日本語コースの試験の流れや対策についても学び、体験しました。

受験準備において最も重要なのは、自分自身の努力だと思います。語学学校の先生方は学生のために様々な指導をしてくれますが、進学準備の責任は最終的には学生自身にあります。自分で募集要項をしっかりと読み、大学の説明会に参加し、各段階の進学準備計画をしっかりと立てることは不可欠です。
ISIの進学指導についてお話しいただけますか?
ISIの進学指導は比較的充実しています。担任による個別指導があり、これが私にとって最も役立ちました。担任は学生の能力や個々の状況に合わせて、志望理由書や面接対策などの準備を手助けしてくれます。また、学校内では進学説明会も開催されます。さらに、進学指導センターもあります。先生方のご支援に心から感謝しています。
大学卒業後の計画はどのようなものですか?
大学卒業後は、日本で就職するつもりです。現在は日本の外資系企業を検討しています。会社の一員として、社会に貢献したいと思っています。
留学生の後輩たちにメッセージをお願いします。
日本で進学や就職を考えている皆さんにとって、自分が何を学びたいか、何を研究したいか、あるいは何をしたいかを事前にしっかり考えることは必要だと思います。特に大学や大学院への進学を希望する方は、志望校のランキングや評判だけでなく、「本当に学びたいこと、研究したいことは何か」と自問自答してください。

自分なりの明確な答えが出せてから、どの学校を選ぶかを決めてください。自分の目標を明確にしてこそ、志望理由書などの書類にありのままの自分を表現できるのです。そうすることで、合格の可能性が高まるだけでなく、入学後もスムーズに大学生活に馴染むことができるでしょう。皆さん、頑張ってください!

top